OpenID を一般企業ではどう使っているのでしょう。
セミナーや催し物系のサイトとかは多いようです。
ATND ここはサポートしている連携先が多いですね。
なぜか、Yahoo! が外れてたりします。(2018/09/04現在)
リクルートは独自にID管理を行っているようです。
JALもホテル予約に利用しているようです。
認証だけでなく、属性も渡しているようです。確かに利用者にとっても利便性は良くなると思います。
まあ、ID位ならさほど気にする必要もないのですが、OAuth のように「認可」が入ると、
属性情報も渡されてしまう訳で、使う側、使われる側がちゃんと理解しておかないと、
思わぬところで個人情報を第三者に抜かれる心配もありますので、注意が必要です。
OpenID の手順そのものというより、得られたキーの管理や、個人は許可した「認可」で、
どういう情報がどう使われているかまで気にする感覚が必要だという意味です。
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