JSPで行こう!

JSPとは

ご存知かも知れませんが、改めて JSP とは何かを簡単にご説明します。

JSP(Java Server Pages)は、JavaでのWEBアプリケーション開発で使われるコンポーネントの1つです。

MVC(Model View Controller)モデルで言うところのViewにあたる部品を開発する為に策定されています。

html をそのまま書けるのが特徴で、Java を書けないデザイナーでも使い易いとされています。

Java のコードを書く場合は「スクリプトレット」と呼ぶ、<%~%>のタグで囲います。

これとは対照的に、Servlet があります。こちらは、Model や Controller を書く位置づけです。

Servlet は純粋な Java ですが、Servlet クラスをインスタンス化して使う事を前提としています。

JSP で書ける事は全て Servlet でも書けます。何故なら、JSP は Servlet にプリコンパイルされ、

さらに Java としてコンパイルされます。

では、Servlet だけ使えば良さそうですが、あくまで開発の効率を考え、分業できるように考えられています。

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