JSP がプリコンパイルされる仕様の為、外部のソースコードをインクルード(組み込む)ことが出来ます。
これは、非常に便利です。
良く使う共通の記述を外に出しておけば、毎回同じ記述をしないで済み、修正も容易です。
例えば、環境依存の定数等をまとめておくと、後で簡単に変更できます。
インクルードは、スクリプトレットの
<%@include file="ソースファイルのパス"%>
で書きます。
気を付ける点は、インクルードされるファイル毎に文字コードを必ず明示しなければなりません。
<%@ page pageEncoding="UTF-8" %>
そうしないと、文字化けの原因になります。
これは、インクルードされるファイルごとにそのファイルが何の文字コードで書かれているか、
毎回、初期値に戻って判断される仕様だからのようです。
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